【資格取得】努力を継続できない理由を克服する ～続ければ合格します！～
前回は、「 【資格取得】必要な努力量を見誤らない！ 」について紹介しました。今回は、「【資格取得】努力を継続できない理由を克服する ～続ければ合格します！～」について解説します。
１．努力を継続できない理由を克服する ～続ければ合格します！～
資格試験に合格するには、合格するまで学習を継続することに尽きます。
続けられない理由は、いくつかあり、以下に理由とその対策について述べます。
（１）体調を崩す
不摂生から続けられなくなる。飲み会での飲み過ぎや、寝酒の飲み過ぎで、早朝勉強が継続できないケースが考えらます。アルコール依存症にも注意しましょう。 健康的に生きていくのは難しく、年を重ねるごとに更に難しくなります。対策としては、必要な栄養をとり、良く寝ることが必要です。
（２）メンタルを病む
仕事や勉強のしすぎによるストレスでうつになる。勉強がストレスとの戦いになるようでは、本末転倒です。リラックスできる勉強法を考えてみてはどうでしょうか。例えば、全く分らない分野であれば、興味を持ってコラム的に学習してみるのも手です。逆に興味の持てない資格には手を出さないことをお勧めします。また労働者としての働き過ぎは禁物です。しっかり休んだり、遊んだりすることによりストレスを解消しましょう。
（３）勉強する参考書や問題集を複数抱えすぎて、見通し立たず勉強がイヤになる
通信教育ならそれ1本を主に勉強しましょう。参考書、問題集ならこれ1冊と決めて複数に手を出し過ぎない方がよいです。また、同じ資料で復習することにより知識の定着にも繋がります。
（４）同じことの継続で飽きて止めてしまう
今日、問題集で勉強したら、明日は、参考書で理解不足のところを勉強するなど変化を付けて工夫することも必要です。1日の中でも、前半は参考書、後半は問題集など変化をつけて勉強し、学習スケジュールの進捗状況が達成できるように管理してください。
（５）好奇心を失う。
資格勉強を楽しめていない。資格勉強が大好きな方は、稀だと思いますが、大好きになる様なモチベーション対策として、合格後に仕事の幅が広がることを想像することでやる気が出てきます。また、別な資格にチャレンジするという、新しい挑戦を仕掛け続けることで、業務や私生活を含めて好奇心旺盛な人格が形成されていきます。
２．まとめ
まとめとして、学習を継続すれば合格しますが、皆さん全員が続けられる訳ではありません。続かない理由を点検してみましょう。但し、続ける中で無理がたたる様では危ないので無理は禁物です。無理により体や精神が壊れては本末転倒です。ただ、一度学習を止めて、長期間を空けて再開するのは大変です。コツコツ努力をして、学習スケジュールの進捗状況を点検し、受験日がアウトプットできる「心技体」の全てがピークとなるように努めましょう。
次回は、「 【資格取得】無駄な努力を避けて、正しく努力する方法 」を解説したいと思います。
以上
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