【資格取得】自分に合った(得意な)問題が出る年がある ~電験1種・2種の二次試験や技術士二次筆記試験を例に解説~

技術士二次筆記試験

 

【資格取得】自分に合った(得意な)問題が出る年がある ~電験1種・2種の二次試験や技術士二次筆記試験を例に解説~

 

資格試験で受験範囲が広い資格の割に、記述試験の問題が数問しか出ないものがあります。例えば、電験2種以上の二次試験や、技術士二次筆記試験の記述問題があります。

電験の二次試験の場合には、「電力・管理」出題数6問のうち4問を選択し回答する。「機械・制御」の場合は、出題数6問のうち2問を選択し回答します。

また、技術士二次筆記試験は、試験制度が約5年周期毎に頻繁に変わっていますが、ベースは記述式問題であり、出題数が2倍程度の中から、2科目合計4問ないし3科目合計4問を選択し記述解答します。(総合監理技術部門の場合は記述問題1問、一般部門は、択一試験ありの年とない年で記述科目数に違いあり)

いずれも合格するには、科目点40%以上、トータル60%以上の点数が必要であるため、例えば電験「電力・管理」で出題数6問のうち、1問しか答案に書けないとなれば、仮に1問が100%完璧に出来たとしても、他の3問が0%であるため、トータルで25%の点数しか得られず、その時点で不合格となります。

私は、電験や技術士の二次試験を受けた経験より、問題を見た瞬間に今回は「厳しい」、又は「行けるかな」と判断がつき、「行ける」と思った時は、スラスラ書けますが、「厳しい」問題だなと思った時は、解答を絞り出すような記述で、時間的にも余裕がない答案となります。

よって、仮に一発で合格出来なくとも次の年は、自分に合う問題が出る可能性があるため、努力した分を無駄にせず、直ぐに次年度に向けての学習スタートを切ることが、その時点の判断としてはベストな選択だと思います。今回は、個人的な話の「【資格取得】自分に合った(得意な)問題が出る年がある」でしたが、次回は、全体的な話として「 【資格取得】合格率の高い年がある」について述べたいと思います。

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以上

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