【資格受験対策】通信教育(講座)の効果である学習の習慣化とスケジュール立ての重要性

電気主任技術者(第1種、2種、3種)

 

通信教育(講座)の効果である学習の習慣化とスケジュール立ての重要性

前回記事の続きで、通信教育の効果は、通信教育カリュキラムと期間が必然的に計画立てられていて、その計画を遂行することにより学習の習慣化に繋がる点が効果のポイントとなります。私の体験では、エネルギー管理士(電気)、1級電気工事施工管理技士、電験2種を1年毎に受講し、いずれも受講終了と同じ年の受験で合格できました。それぞれの年の通信教育で、受験日の2ヶ月程度前に終了するように、通信教育の開始時期を申込みました。いわゆる「バックワード・スケジューリング」です。

通信教育機関とのやり取りには、添削問題の答案のやり取りの他に質問状があるものが多く、分らない点は全て確認するよう普段の疑問点なども含めて質問状の回数制限をFULLに活用させて頂きました。

3つの講座の通信教育により、学習が習慣化しましたので、通信教育を受講した3講座以降の資格試験は独学で学習スケジュールを立てて、進捗状況をチェックしながら進めていくことで、毎回ほぼ1回の受験で合格することが出来ました。〈以降に独学で取得した資格は、1級管工事施工管理技士、技術士一次試験(電気電子部門)、技術士二次試験(3部門)ほか、計10資格〉

以上に「資格通信教育の効果である学習の習慣化とスケジュール立ての重要性」について、述べさせて頂きました。

資格通信教育を活用する場合、または、問題集・参考書を購入し独学で勉強する場合、いずれにおいても、合格を勝ち取るのに重要なポイントは、「学習計画のスケジュール作成・管理と学習の習慣化」の2点であること事が体験から得た実感です。

以上

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<書籍の紹介>

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