【資格取得】無駄な努力を避けて、正しく努力する方法
前回は、「 【資格取得】努力を継続できない理由を克服する ~続ければ合格します!~」について紹介しました。今回は、「【資格取得】無駄な努力を避けて、正しく努力する方法」について人生を無駄に費やさない努力論を解説します。
資格取得学習において方向が間違っていると合格できません。不合格となった場合には、方向の軌道修正が必要となります。
努力の方向性を間違わずに、無駄なことをしないコツとして、どうすれば正しく努力できるのかについて「ライセンスエンジニア流」の努力論を解説します。
うまくいっている人(合格した人)の方法を研究し真似するのが、無駄な努力をせずに、最短で合格する近道であり、一番だと思います。先人を徹底的に研究して、その上で成功法則を見つけることです。
成功の方法は、割とシンプルで、私の場合には、学習計画スケジュールを立て、進捗状況を管理し、難易度の高い資格は、2~3ヶ月前より模擬試験を2~3回程度実施して、2~4週間前から纏めの復習を徹底し、受験日に「心技体」のピークを持ってくるやり方を複数の資格試験に適用してきました。
「失敗する方法は無限にあるが、成功する方法は数ケースしかない」と考えています。
学習計画スケジュールを楽しくこなすコツは、好きなことをやることに付きます。好きなことでないと、長期間の学習スケジュールを継続できません。資格試験に合格するには、コツコツ継続することに付きます。
好きなことをやるには、資格を受験する際の資格選びの段階が最も重要だと思います。全く興味のない資格を無理やり受験したのでは、学習が継続できません。私自身の場合には、「○○資格があれば、□□分野の仕事の幅が広がり、将来役立ちそうだな!」などの目的意識がなければ、学習を継続し資格を取得するのは困難でした。
合格体験を持つ先人を研究する際には、出版書籍やインターネット上のホームページなどを参考に、自身の成功法則を確立することを推奨します。
以下に、私の成功法則に関する過去記事を掲載しましたので、参考にしてください。
関連過去記事1: 【資格受験対策】学習計画スケジュールの立て方 ~8つのポイントを紹介~
関連過去記事2: 【資格受験対策】年間で学習に取り組むべき資格と数か月の学習で取得可能な資格
関連過去記事3: 【技術士二次試験直前対策】総集編(筆記試験対策)~受験者の皆さんへエールを送る~
以上
<書籍等の紹介>
技術者による実践的工学倫理 第4版 先人の知恵と戦いから学ぶ [ (一社)近畿化学協会 工学倫理研究会 ]
天災から日本史を読みなおす 先人に学ぶ防災【電子書籍】[ 磯田道史 ]
教育の本質とは何か 先人に学ぶ「教えと学び」 [ 広岡義之 ]
電気書院ユーザーのための「電験三種過去問題集 攻略ライブ講義 2019」3年間(平成30〜28年) ※テキスト付
<通信講座の紹介>
かつて私が受講し合格できた「挑戦!電験二種受験合格講座」を初め、電験3種、電工1・2種、消防設備士、危険物取扱者、1・2級土木施工管理技士など豊富なエンジニア系の通信講座を扱っています。「挑戦!電験二種受験合格講座」のテキストは、東電の方をメインとして各部門のエキスパートの方が、それぞれの専門分野を章毎に執筆しています。また、質問券に対して丁寧な回答を頂きました。貴重で密度の濃い通信講座です。↓
【ヒューマンの通信講座*『たのまな』】
全国にスクールがある『ヒューマンアカデミー』の通信講座。講座は130以上!
スタディング技術士講座(短期間で技術士に合格!)
1.論文対策・口頭対策をマンツーマン指導
2.経験豊富な講師による二次対策オンライン講座
3.添削機能で直接講師の指導が受けられる
お試し無料講座あり
↓興味のある方は、下記をクリックして下さい↓
以下は、第1種および第2種 電気工事士試験専門の通信講座です。重要なポイントさえ押さえることができれば、短期で対策ができます。電気工事士のエキスパート、早川先生のライブ講義で効率的に短期合格を目指しましょう。↓
以下は、施工管理技士の国家試験専門の通信講座で、「電気工事」「管工事」「土木」「建築」「造園」「舗装」「建設機械」に関する「1級」や「2級」、及び「学科/実地」や「実地のみ」とバリエーションが豊富な独学サポートの通信講座です。↓
1級電気工事施工管理技士[独学サポート・実地論文の作成指導あり、※1級電気以外の申込み方は、スマホではなく、パソコンからクリックしてください]
以下は、電気工事士、電験3種、管工事・土木施工管理技士、危険物取扱者、衛生管理者など多数のエンジニア資格を扱う通信講座です。↓
コメント