【資産形成】人生100年時代 50歳以上の「第2の人生」までに準備すべきランキングベスト5 ~資産運用、健康づくり、趣味づくり、資格の取得、交友関係~
人生100年時代における50歳以上の「第2の人生」について、50歳から準備しても間に合いません。
長寿大国ニッポンは、人類で類をみない長寿命化の人生100年時代を迎えます。
昭和初期~大東亜戦争後までは、20歳時平均寿命は、60歳でした。
しかし、現在の20歳時平均寿命(成人を迎えた人の寿命)は、82歳であり、平均寿命は年々伸びているため、人生100年時代の人生設計を人類で初めて考えなければならない時代に突入しました。
50歳以上の「第2の人生」を有意義で充実したものにするため、50歳までの「第1の人生」で準備すべきランキングベスト5を紹介します。
1.資産運用
図1.20歳時平均寿命の推移
昭和初期~大東亜戦争後までは、20歳時平均寿命は、60歳でした。
よって、50歳以上の「第2の人生」は、定年の50歳まで働き、その後15年は公的年金で国が生活保障してくれました。
公的年金の制度設計は、退職後15年間で設計したものなので、定年退職60歳社会において、人生100年時代に突入し、公的年金が足りなくなるのはあたりまえです。
少子高齢化となり、現役世代の負担で、公的年金を支えられないのは、あたりまえの話です。
公的年金を当てにせずに、自身である程度の資産を運用し、増やしていく必要があります。
私の場合は、優先順位として、①企業型or個人型確定拠出年金による積立投信、②新NISAによる積立投信、③特定口座による積立投信 順で余裕資金を資産運用してきました。
自身で、「年金2,000万円問題」を解決するには、現在の0金利での貯蓄より、年平均運用率5%程度の投信積立で複利を効かせて、資産運用するのが、手間暇かけずに、比較的リスクが低いやり方だと考えています。但し、投資はあくまでも自己責任です。
過去記事でも、資産形成の投信積立については、紹介していますので、興味のある方は閲覧してみて下さい。(カテゴリー別の「投資信託」を参照のこと)
2.健康づくり
図2.年齢毎の平均余命
このグラフの見方は、男性で60歳まで生きれば残り平均余命24年、80歳まで生きれば残り平均余命9年、90歳まで生きれば残り平均余命4年を示すグラフです。
各年齢を生きて通過するには、日頃の健康づくりが重要です。
私の場合、食事は、できるだけ加工品ではなく、野菜や魚などの食材をそのままか、調理したものを好んで食べています。
運動は、日課の筋トレとエアロバイク、天気のよい休日は、時間をかけて散歩やサイクリングに出掛けることにしています。
源泉掛け流し温泉やお風呂、サウナで体温を上げて、免疫力を高めています。
これにより、コロナにもかかりませんでした。
以上が、私の天然ワクチンとなり、免疫力を高めた結果、コロナ下において、遺伝子組換えの人口ワクチンに頼らずに、無事に生活できました。
源泉掛け流し温泉の効用や名湯については、過去記事で紹介していますので、興味のある方は閲覧してみてください。(カテゴリー別の「源泉掛け流し温泉」を参照のこと)
3.趣味づくり
「第2の人生」は、若く体力があり仕事でガツガツ働いていた時期である「第1の人生」よりも、ある程度、時間的な余裕を設けて趣味などに、移行していく時期だと考えています。
趣味は、自分が気に入ったものであれば、何でもよいでしょう。
今の私の趣味は、源泉掛け流し温泉巡り、サウナでの整え、筋トレ、サイクリング、散歩、旅行、クラッシックコンサート、美術館・博物館巡り、読書、YouTube視聴(TVは、ほとんど見ません)、施設見学、懇親会などです。
今後は、これまで登山にも、数回出掛けて来ましたが、時間の余裕を増やし、積極的にトライしていきたいと考えています。
また、料理は、お寿司を自作で握ったりしてみましたが、面白く美味しく頂けるので、もう少し技を磨いていきたいと考えています。
趣味については、コロナ下でのGWの過ごし方について、以下の記事で、紹介していますので興味のある方は閲覧してみて下さい。
4.資格の取得
我がニッポン社会は、様々な規制により、資格を必須とした仕事や、資格があれば有利な仕事が多数あります。
これらの資格の分類としては、「業務独占資格」、「設置義務資格(必置資格)」、「名称独占資格」があり、過去記事でも紹介しています。(興味のある方は、以下のリンクを参照)
言い換えれば、公的資格があれば、働き続けることが出来る仕組みがニッポン社会で作られています。
過去記事で、長く働くのに有利な資格を分析し紹介しています。(興味のある方は、以下のリンクを参照)
資格を用いて長く働くには、まず資格を取得する必要があります。
資格取得のための勉強は、暗記モノに加えて、業務経験が必要なものあります。
私は、暗記モノ資格を20歳代~35歳、業務経験が必要な資格を30歳代~50歳ぐらいまでに取得し、50歳以上の「第2の人生」に備えてきました。
50歳以上で資格取得にチャレンジするのもよいのですが、それ以前の若く頭が柔らかい年代に勉強し、取得するのが、勉強時間が短く覚えられます。
多数の資格を保有していれば、働き場所の選択肢が増え、オファーされやすくなります。
以上が、私の経験を含めた資格取得に関するメリットですので、賛同頂ける方は、参考にしてみて下さい。
5.交友関係
お金、健康、趣味、仕事を持ち合わせていても、連絡が取れる家族や交友関係が無ければ、人生は味気ないものになってしまいます。
たまに近況を語り合ったり、最新情報を交換しあったり、できる人間関係は、豊かで幸福な人生には必要不可欠だと考えています
そのような人間関係は、「水が低きに流れる」ような自然な交友関係がよいと思います。
年を重ねるごとに、嫌いな相手とは、私生活で関わらないようにしています。
会食するにしても、良き交友関係の人とでなければ、楽しくないので。
私の場合、家族や親族以外での交友関係の構築は、仕事のコミュニティー、資格のコミュニティー、地域のコミュニティーの中から、各々のコミュニティーで、気の合う仲間数名を選び、数か月に一度、会う機会を設けて、交友しています。
この各コミュニティーは、40歳ごろからの関係が主であり、50歳前には、交友関係を作っておくのがよいと思います。
但し、人間関係は、あまり近づきすぎずに、ほどほどの関係が、疲れずに長続きするコツです。
資格のコミュニティー作りについては、過去に記事で以下に紹介していますので、興味のあるかたは参考にしてみて下さい。
6.まとめ
50歳以上の「第2の人生」までに、心技体の内面と、財や友の外面を充実することで人生を豊かなものにすると考えます。
心は、趣味で落ち着かせることができます。
技は、資格をツールとして補うことができます。
体は、健康づくりで維持できます。
財は、資産運用で構築できます。
友は、交友関係で得られます。
今回述べた50歳以上の「第2の人生」を豊かにするために、資産運用、健康づくり、趣味づくり、資格の取得、交友関係の5つを柱に50歳までの「第1の人生」で準備していくことをお勧めします。
以上
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